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2025年4月、株式会社ヤオコーへと転職したMさん。15年間勤めたスーパーマーケットを退職し、新たな環境への一歩を踏み出した理由とは。ヤオコーへの転職を決意した背景や、転職直後のリアルな心境について、率直に語っていただきました。
精肉売場で15年間にわたり、現場の責任者として活躍してきたMさん。ヤオコーに転職してから実感していることは、チームワークの高さや個々の強みを活かして作り上げる売り場の美しさだといいます。この記事では、Mさんの転職ストーリーや今後について、お話を伺いました。
約15年間にわたって精肉部門で勤務していました。最終的にはマネージャーとして、売場の管理や人員配置、利益の調整といった業務を任されており、いわゆる現場責任者の立場でした。
現場の最前線に立ちながらも、全体を見渡してまとめていく、プレイヤー兼監督のようなポジションだったと感じています。
売上が上がった時やお客様の反応が良い時です。特に、自分が工夫して作り上げた販売計画が成果に結びついた時は、やりがいを感じていました。
会社の体制が変わっていく中で、評価制度や会社の将来性に対する不安が大きくなったことが一番の理由です。
どれだけ頑張っても、頑張りが今後のキャリアに直結しないと感じる場面が増え、「本当に、このままでいいのか」と思うようになりました。
もちろん、最初は不安もありましたが、同じスーパーマーケット業界ということもあり、まったく未知の世界に飛び込むわけではないという安心感もありました。
それに、「このまま何もしないで後悔するくらいなら、今やるしかない」と覚悟が決まったんです。今は、新たな気持ちで前向きに取り組んでいます!
同業他社からも内定をいただいていたのですが、ヤオコーは「働きやすさ」「やりがい」「福利厚生」のバランスが非常に良いと感じました。
中でも印象的だったのは、精肉売場のクオリティの高さです。品揃えの豊富さや商品作りの丁寧さ、さらにメニュー提案の幅広さにも魅力を感じました。特に目を引いたのは、見たことのない味付けのお肉が売られていたことです。「こんな味付けもあるのか…!」と驚き、お客様に新しい食の楽しみ方を提案していることに魅力を感じました。
また、新規出店が非常に活発で、会社全体の勢いを感じたことも大きかったです。精肉を含めた各部門で出番が多くなるということは、それだけキャリアアップのチャンスも多いということ。「ヤオコーなら、将来を見据えて長く働ける」と感じました。
環境が変わったことで、モチベーションが大きく上がりました。特に、評価制度に対する安心感があることはすごく大きいです。前職では、「誰に気に入られるか」で評価が左右されるような雰囲気がありました。しかしヤオコーでは、実力と結果を正当に評価してもらえる。その違いは、日々の働き方や意識にも良い影響を与えてくれています。
また、前職では責任者として現場に立ち続け、残業が常態化し、十分に休みを取ることも難しい状況が続いていましたが、転職を機に働き方そのものを見直したいと感じるようになりました。
ヤオコーでは、オンとオフを切り替え、メリハリのある働き方が社内に浸透しています。自分自身も、これからはそうした働き方を実現していきたいです。
何より、会社全体の雰囲気がとても良いです。現場では、みんなで協力して働くという文化が根づいていて、チームワークの高さを実感しています。個々の専門性を活かしながらも、チームとしてお客様に価値を届けようとする姿勢があり、その一員として働けることに心地よさを感じています。
そして、売場の綺麗さには本当に感動しています。前職でも商品づくりにはかなりこだわっていましたが、ヤオコーはその上をいくレベルだと思います。売場全体が整理整頓されているだけでなく、POPやパッケージまで洗練されていて、視覚的にも美しい。陳列の仕方ひとつとっても「魅せる売場」を意識していて、お客様が思わず手に取りたくなる工夫が随所に散りばめられています。
それらの工夫を全て現場スタッフのアイデアで作り上げられる環境はヤオコーならではの魅力だと思います。
馬刺をインストアで加工していることです。他のスーパーではまず見かけない取り組みで、「ここまでやるのか」と衝撃を受けました。味付け肉のバリエーションも非常に豊富で、売場に立っているだけでワクワクします!
前職では、スライサー業務とナイフ業務の両方を担当していたので、ヤオコーでの業務にもその経験がそのまま活かされています。中でも、豚肉のスライスは得意分野で、スピードにも自信があります。
また、売場づくりの面でも「見た目の美しさ」には強いこだわりを持っています。お客様が商品を手に取るかどうかは、見た目が大きな決め手になると思うんです。だからこそ、商品づくりには常に丁寧さと工夫を忘れず、一つひとつに気を配るようにしています。
まずは、現場で信頼を積み重ねて、主任のポジションを目指したいと考えています。その先で、スーパーバイザーやトレーナー、バイヤーといったポジションにも興味があります。これまで現場で培ってきた経験を活かしつつ、より広い視野を持って、仕事に向き合えるようになりたいと思っています。
とはいえ、「絶対にこれになりたい」と強く決めているわけではありません。会社や周囲から求められる役割に対して、自分なりに全力で応えていきたいというスタンスです。 まずは、目の前の仕事でしっかり結果を出すこと。それが次のステップにつながっていくと思っていますし、そうやって一歩ずつ成長していけたらと考えています。
転職は、本当に勇気がいるものだと思います。不安もあるでしょうし、なかなか踏み出せない気持ちもよく分かります。でも僕は、「やらずに後悔するくらいなら、やって後悔した方がいい」と思い決断しました。
僕自身、15年という長い期間、同じ会社で働いてきたこともあり、転職には正直とても慎重でした。それでも一歩を踏み出してみたことで、自分の可能性が広がったと実感しています。
ヤオコーは、個人の頑張りを評価してくれる環境が整っていますし、自分の強みを活かして成長していける職場です。転職は不安の多い選択かもしれませんが、自分自身と向き合い、一歩を踏み出す価値はあると思います。
ヤオコーは、関東を中心に店舗を展開する「提案型スーパーマーケット」です。個店経営の強みを活かし、各店舗が地域に合わせた売り場づくりを行い、お客様に寄り添った食生活を提案しています。そのため、売り場づくりの自由度が高く、自分のアイデアを形にできる環境が特徴です。また、36期連続増収増益※を達成する安定した企業で、店長・バイヤー・商品開発などキャリアアップの道も豊富。ご自身のスキルを活かして、新たなフィールドで活躍できる環境が整っています。