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28年間勤め上げた鮮魚部門の仕事を退職し、2025年4月に株式会社ヤオコーへ入社したAさん。なぜヤオコーへの転職を決意したのか。前職で抱えていた悩みや、これからヤオコーで挑戦していきたいことについて、率直にお話を伺いました。
スーパーマーケットの鮮魚部門で28年間にわたり腕を磨いてきたAさん。長年培った技術と経験を活かしながらも、新しいことに挑戦したいという想いが次第に強くなってきたといいます。そんな中、スーパーマーケットの域を超えた新たな挑戦を続ける姿勢に惹かれ、ヤオコーへの転職を決意したAさんに、今後の展望について、お話を伺いました。
スーパーマーケットの鮮魚部門でチーフを務めていました。鮮魚部門全体の業務を幅広く担当しており、魚の加工・仕入れ・販売、数値計画の立案、従業員のシフト管理などがメインの業務です。
出勤後は、まず商品の仕分けを行い、加工・陳列・販売といった一連の業務を進めます。その日の売上状況や在庫を確認しながら発注・仕入れ業務を行い、さらにピークタイム以降の値引き計画やスタッフへの指示出しなど、現場のオペレーション全体を管理していました。
一番大きい理由は、会社の経営方針に対する不安でした。課題を抱えながらも経営陣の方針に変化がなく、「このまま同じことを続けていて、本当に大丈夫なんだろうか?」という気持ちが日々強まっていき、先の見えない不安を抱えながら働く毎日でした。
そんな中で、自分が50歳という節目の年齢に差し掛かっていたことも大きかったです。「まだ体力も気力もあるうちに、業績が安定している会社で、新たなチャレンジをしてみたい!」と思うようになったんです。だからこそ、決断は迷いなく、早かったと思います。
もうひとつ、前職では「本部の指示に従う」という風土が根強く、自分なりの工夫やアイデアが評価されにくい雰囲気がありました。 たとえば、「この切り方ならもっと売れるんじゃないか」とか、「こう盛り付けたら手に取ってもらいやすいかも」といった工夫をして売上が上がっても、それが認められることはほとんどなく、自分の仕事に手応えを感じにくい状況でした。
ヤオコーは、実はずっと前から注目していた会社なんです。10年以上前から何店舗も足を運んでいて、「本当にすごいスーパーだな…」と感じていました。
特に強く印象に残っているのが、2015年にオープンしたララポート富士見店です。 販売員が、その場でチーズをカットして販売していたり、スイーツコーナーでは目の前でチョコをかけたお菓子を提供していたり。ピザも、お客様の注文に合わせてその場で焼き上げるなど、もはやスーパーの枠を超えた取り組みがいくつもあったんです!
ヤオコーは、行くたびに新しい商品や売場の変化があって、「この会社は常に進化していて、現場からもチャレンジできる会社」だと感じました。だからこそ、「自分もこういう環境で、自分のアイデアを活かして働いてみたい!」と思うようになり、転職を決意したときには、他の企業は一切考えておらず、最初からヤオコー一択でした。
きっかけは、ちょっとした趣味のようなものでした(笑)。新しいスーパーがオープンすると聞けば、必ず足を運んで見に行くんです。
自宅の近くはもちろん、話題になっている店舗や他社の新店にもよく出かけていました。どういう売場があって、どんなふうに商品が並んでいるのか。お客様がどこに足を止めて、何を手に取るのか。そんな細かいところを観察することが、昔から好きなんです。
そうやっていろいろなお店を見てきた中でもヤオコーは特別で、毎回新しいことに挑戦している店舗ばかりで、ずっと気になる存在でした。
売場のアイデアや品揃えが本当に面白くて、「こんな工夫があるのか…!」「こんな商品、見たことない…!」と、見ているだけでワクワクする。気がつけば、スーパーを見るという趣味の中で、一番注目しているお店がヤオコーになっていました。
常に新しいことにチャレンジし続けている会社という印象です。現場では失敗を恐れず、まずはやってみる、挑戦してみる、そんな前向きな空気が根づいていて、とても魅力的だと感じました。
配属された鮮魚部門のチームも、これから本格的に関係を築いていく段階ですが、すでにチーム全体に前向きで真面目な雰囲気があると感じています。お互いの仕事に対してまっすぐに向き合っていて、いい意味で緊張感と安心感のバランスがとれた職場です。
また、研修制度も非常にしっかりしていて、「人を育てること」に対する会社の本気度が伝わってきます。 実はこの真面目さは、面接のときからずっと感じていたことで、入社後もその印象は変わっていません。むしろ、「期待以上だったな」と思える部分も多いです。
入社してまだ間もないですが、「ヤオコーでは、考えることを求められている」と感じています。前職では、本部からの指示を実行することが中心で、自分で考えて動く余地はほとんどありませんでした。
一方、ヤオコーでは「個店経営」という考え方を大切にしていて、各店舗の現場ごとに、自分たちで考えて行動することが求められます。「どんな商品をどう売るか」「どう陳列すればお客様に響くか」など、現場の工夫を形にできる環境に身を置けていることが本当に嬉しくて、今はワクワクしかないです(笑)!
切り身や刺身の加工技術は、まさにスーパーの鮮魚部門における基礎力だと考えています。魚の鮮度や状態を見極めながら、美しく、かつスピーディーに加工する力は、どの店舗でも求められるスキルです。
ヤオコーでは、店舗ごとにお客様のニーズに寄り添いながら売場づくりを行っていくため、こうした基本的な加工技術を土台として、商品の魅せ方や提案方法にも広げていけたらと思います。
即食を強化し、お客様に「今日はどんな魚が並んでいるかな?」とワクワクしてもらえるような売場をつくることが目標です。彩りや盛り付けにもこだわって、選ぶ楽しさや、見た目の楽しさも演出し、食べる前から気分が上がる売場をつくることで、お客様にとってのヤオコーの魅力をさらに高めていけるのではと思っています。
また、28年間鮮魚一筋で培った知識や技術を活かし、教育や人材育成にも積極的に関わっていきたいです。若い世代が自分達の世代を超えていけるように、成長の後押しができたらと思っています。その積み重ねが、部門全体の成長にもつながる、という好循環をヤオコーで実現したいです。
やっぱり、業績が良い会社というのは、それだけ本気でチャレンジをしている会社だと思います。私自身も一消費者としてヤオコーの店舗を長年見てきて、「ここなら、自分も挑戦できる」と感じて転職を決意しました。
もし今、転職に迷っている方がいるなら、その「挑戦したい!」という気持ちを、ぜひ信じてみてください。現状維持は、ある意味、後退です。何かを変えよう、新しいことに取り組もうとしなければ、お客様から選ばれ続けることはできません。
ヤオコーには、自分のアイデアや工夫を活かし、挑戦できる環境があります。自分らしい売場づくり、自分らしい働き方を実現したいと思っている方には、ぴったりの場所だと思います。ぜひ一歩を踏み出してみてください。
ヤオコーは、関東を中心に店舗を展開する「提案型スーパーマーケット」です。個店経営の強みを活かし、各店舗が地域に合わせた売り場づくりを行い、お客様に寄り添った食生活を提案しています。そのため、売り場づくりの自由度が高く、自分のアイデアを形にできる環境が特徴です。また、36期連続増収増益※を達成する安定した企業で、店長・バイヤー・商品開発などキャリアアップの道も豊富。ご自身のスキルを活かして、新たなフィールドで活躍できる環境が整っています。